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5S

「空気を置く」を認識する(5S活動)

いきなり問題です

いきなりですが問題です。

下記の写真の問題点は何でしょうか?

一見すると、整理・整頓ができている状態に見えます。

5S活動に取り組まれている方であれば、一瞬で気づくポイントです。

ヒントは「スペースの有効活用」です。

ここまで聞くと、もう答えが見えてきたのではないでしょうか。

少し視点を変えて、「何が置かれているか」ではなく「何が空いているか」に注目してみてください。


正解はこちら

正解は、

スペースが大きく空いており、ムダが多い状態です。

いわゆる「空気を置いている状態」です。

一見整頓されているように見えても、スペースの使い方としては非効率になっています。

このような状態は、スペースをうまく活用できていないため非常にもったいないです。

この写真では、コピー用紙をサイズ別に分けて保管しています。

一見すると「きれいに整理されている状態」ですが、本当に最適な状態でしょうか?


もう一歩踏み込んで考える

ここで重要なのは、「本当にその量が必要か?」という視点です。

例えば、現在のコピー用紙の量を半分に減らしたとしたらどうなるでしょうか?

  • 棚の占有スペースが半分になる
  • 新たなスペースが生まれる
  • 他のモノを置く余裕ができる

つまり、「空いているスペース」が新たな価値を生むのです。

もし床に直置きされているモノや、仮置きされているモノがあれば、そのスペースに移動することができます。


5S活動の本質

この事例から分かるのは、

「整理整頓=きれいに並べること」ではないということです。

重要なのは、

  • ムダなスペースをなくす
  • 必要な量にする
  • 使いやすい配置にする

という「機能的な改善」です。

✔ スペースは「資源」である

✔ 余白は「ムダ」になることもある

✔ 在庫は「適正量」が重要

このように、スペースの有効活用と同時に在庫量の適正化も考えていくことが重要です。

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