Column

内海 政嘉

「やり抜く力」が経営改革の鍵!

「やり抜く力」とは、自らが決めたことを実行し結果を出す力、即ち、目標や対策を決め実行してゆく組織の力を言います。

企業が勝ち残るには、新製品やサービスの開発、新規事業への取組み、大幅なコストダウンといった経営改革への取組みが必要であること言うまでありません。

つまり、経営トップによるビジョンの作成、ビジョン達成に向けたマネジャーやリーダーによる目標づくり、目標を達成するための全員参加の改善活動が求められます。

しかしながら、改善活動を継続するのは難しいことです。活動のマンネリ化や停滞により成果が得られず、結果として改革に結びつかないという問題が起こります。改革には大きなパワーが必要となるので、やり抜く力が低下した状態では改革への実行が伴いません。

この力を高めてゆくことこそが改善活動が継続すること、ひいては改革の鍵となります。

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