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QCD改善事例

「お肉の加工塾」の開催による技能向上

人を育て、技術を高める「場」(食品製造業)

人を育て、技術を高める「場」として、お肉の扱い方を学ぶ場を設けた。
技術を学ぶ過程で「技術創造」という経営理念を理解し、「社会貢献」に足る人を育てることを意図した。
この場づくりの発端になったのは会長の発言である。

「今の牛は、昔の農作業に使われていた牛と違って、食用のためだけに育てられている。
わが社ではその命で商売をさせてもらっているので、肉を粗末に扱うことは決して許されない。
和牛本来が持つうま味が活かされる最高の状態の時に加工し、お客様に食べていただくことが、命を提供してくれた牛に対するせめてもの報いである。
最高の状態を考えると“賞味期限”では不十分だ。
うま味を損なわず、最も美味しく食べていただける“うま味期限”を守り提供しなければならない。」

私はこの話を聞き、自社の商品にかける並々ならぬ思いに強く共感した。
一度の話で終わらせるにはあまりに惜しいと思い、別の機会に「お肉の加工塾」を開いてはどうかと提案した。
うま味期限を守るには、高度な技術が必要だからだ。
会長と40年間一緒に仕事をしてきたベテラン社員が講師を勤めた。

お肉の加工塾

最高の状態でお客様へ提供するためには、加工するときの包丁の使い方、食肉から骨を取り除くための順序、食肉のつかみ方や置き方などに配慮がいる。
社員は食肉加工技術の奥深さを改めて知らされた。
食肉を加工する面白みを感じ、プライドを持つようになった。
さらに、会長やベテラン社員がもつ食肉に対する造詣の深さに驚き、尊敬や信頼の気持ちが芽生えることで、上司に対する接し方も変わり始めた。

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